プラハの風と鐘 終了しました!

報告を載せなくては…と思いつつ

日々の雑事に追われて、はやひと月。

忘れてはいないものの、印象が薄れてます。

ちゃんと覚えているのは

客席の近さでやはり緊張したこと

ピアノの蓋を反射板に使ってみたら

  アンサンブルの一体感が強まったこと

楽しく演奏できたこと

お客様の笑顔が嬉しかったこと

 

ソナタ(ソナチネ)が3曲と小品が2曲、結構ちゃんとしたプログラムだったと思います。

全曲スラブ絡みでも、ロマン派から現代ものの聴きやすい曲まで変化もあり

飽きずにお聴きいただけたのではないでしょうか?

私達はマルティヌー楽しいね〜、といいながら練習していたのですが

お客様に評判が良かったのはドヴォルザークとプチハール。

それはそれでありがたいです。

特にプチハールは初めて聴いた方がほとんどのはず、なのに「カッコいい」「きれい」

という感想をもらえて、皆さん新しい曲をキャッチする力もお持ちで素晴らしい!

アンコールに「我が母の教えたまいし歌」クライスラー版。

これも悲劇的な終わり方の割に評判良かった。

もう一曲あるはず、と思った人もいらしたようですが。

 

何より、私が大須賀さんとの共演をとても楽しめたのが幸せでした。

来年のリサイタルが益々楽しみ!

ぼちぼち、そちらの準備に入ります。

今度はいずみホールですので、今回のような緊張はないはず。

皆様、是非またどうぞお越しくださいませ♡