楽器が戻りました

いやはや、ようやく楽器が戻って参りました。

 

金曜日に発送してくれていると思ったら、土曜日に出されていた上に、

旧住所あてになっていたとか…

ほんと、心配しましたよ。

理由を聞いた時には、さすがに「ちょっとぉ~!」と思ってしまいました。

 

まあ、きれいに調整されていたので、それで良しとしましょう。

 

調子の良くなった楽器で吹くと、ほんとに楽しいです。

ようやく自分の手足が戻ってきた感じ。

練習しているとイマジネーションもさらに湧いてきます。

楽器の違いは、自分で思っているほど、聴いている人には大差がないようですが、

こちらが思ったように吹けるか、ということは演奏に出ていると思います。

楽器にこだわることのベースはこれが理由でしょう。

これが高じると「あの曲ならこの楽器で」とか「この楽器だとこんな曲を」ってことに。

細かいことは、ほんとに耳の良い聴き手にしかわからないと思うのですが。

でも、自分ではすごーーく良くわかります。

それが大事なんでしょうね、きっと。

 

さ、調整された楽器は良い具合ですが、最初はちょっと他人行儀。

もう少し吹き込んで、ほんとに自分の手足にしておきましょう。